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H&L(旧すばる証券)の廃業・倒産分析|レバレッジ規制で残るFX業者

外為ファイネスト(旧H&L)のこれからを分析

金融庁によるレバレッジ規制が行われ、多くのFX業者は今後低レバレッジで別のサービスを打ち出すことになるか、FX業務を完全に止めて廃業する決断を迫られています。

では外為ファイネスト(旧H&L)はどうなのでしょうか?

外為ファイネスト(旧H&L)の信託保全や人気、評判、サービス状況などから今度撤退してしまうのか、それともこのまま生き残れるのかを分析しました。

そもそも外為ファイネスト(旧H&L)とは

H&Lとは、以前の社名をすばる証券といい、イマイチぱっとしなかった業者です。資本力も弱く、自主休業しなくてはならないほどでした。しかし香港資本のHantec Pacific Limited に買収されてからは、金融関係に強い彼らの資本のおかげでしっかりとしたサービスが提供できるようになりました。

特に新システムの ”インターバンク直結” であるインターバンク・ダイレクトというサービスは、文字通りインターバンクで提供されるレートを直接顧客へ配信する形態のシステムです。このカタチならFX業者のディーラーを介さないため、ちまたで噂になっているストップ狩りにかかる心配がなくなるのです。

※ストップ狩り ・・・ 店頭FX業者は自社内でレートを操作できるので、バレにくいような朝方にかけて急にスプレッドを広げ、顧客のストップ注文を約定させる行為。これによって業者は不当な利益を得ていると噂されている。

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外為ファイネスト(旧H&L)の安全性チェック

金融先物取引業者の登録
・・・ 関東財務局長(金商)第102号に登録済

信託保全の状況
・・・ 日証金信託銀行に全額信託保全

自己資本規制比率
・・・ 100%~200%台とちょっと不安圏

株主や親会社
・・・ Hantec Pacific Limited

業者の人気度
・・・ サービス改正など何度も変わるため、特定の顧客がつきにくい

業者の評判や口コミ
・・・ インターバンクレートは貴重という声

業者の決算発表
・・・ 

高レバレッジ規制の影響
・・・ 短期売買主体のため影響は大きい

外為ファイネスト(旧H&L)の廃業・倒産可能性

以上のことから外為ファイネスト(旧H&L)の廃業・倒産を考えてみましょう。

安全性チェックポイントにおいては問題ありません。以前は資本力が少なすぎて行政処分一歩手前で自主休業するほどの始末だったのですが、Hantec Pacific Limited に買収されてからはかなり資本が強くなりました。その証拠に以前はされてもいなかった信託保全が完備され、その保障率は120%を超えるほどのものです。

そこでレバレッジの規制なのですが、外為ファイネスト(旧H&L)の最大の魅力はストップ狩りやスリッページが心配ない ”インターバンク直結レート” を提供した短期売買の取引条件です。そのためレバレッジも50~200倍と高めに設定されています。

そのためレバレッジ規制の影響はかなりのものとなってしまいます。短期売買には高レバレッジを必ずしもかけるものではありませんが、高レバレッジのほうが資金効率がよいのは明白です。

ただ、H&Lは、正確にはHantec Pacific Limited の傘下であるため、日本のレバレッジ規制が適用されないようにすることも考えられます。Hantec Pacific Limited本社のある香港に口座を開けるようになり、日本の規制の枠外に逃れられる可能性があるのです。

今のところ、外為ファイネスト(旧H&L)の廃業・倒産は考えられません。

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