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EMCOM証券(みんなのFX)の廃業・破綻について|レバレッジ規制で残るFX業者

EMCOM証券(みんなのFX)はこれまでどうだったのか?

金融庁によるレバレッジ規制が行われ、多くのFX業者は今後低レバレッジで別のサービスを打ち出すことになるか、FX業務を完全に止めて廃業する決断を迫られています。短期売買業者はかなり危ない状況です。

ではEMCOM証券(みんなのFX)はどうなのでしょうか?

EMCOM証券はみんなのFXというサービス名で展開しているので、こちらの名前のほうが有名でしょう。旧社名をパンタレイ証券といい、旧ライブドア経営陣や中国系資金が流入しているEMCOMグループの子会社です。いろいろ怪しい噂が耐えない上に、2007年には行政処分を受けており、けっして良い業者とはいえませんでしたが、低スプレッドやハイレバレッジなどをウリ文句に短期売買をするトレーダーの方にはそこそこ人気があったところです。しかしここ最近のハイレバレッジからの逃避や、同じようなタイプのDMMFXやクリック証券が猛烈な勢いで顧客をひきつれていってしまい経営はけっしてよくなかったようです。

 

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EMCOM証券(みんなのFX)の安全性チェック

金融先物取引業者の登録
・・・ 近畿財務局長(金商)第28号に登録済に登録済み

信託保全の状況
・・・ 日証金信託銀行に全額信託保全

自己資本規制比率
・・・ 200%台の低水準

株主や親会社
・・・ JASDAQ上場企業EMCOMグループ(7954

業者の人気度
・・・ 口座数は3万程度、そこそこ人気

業者の評判や口コミ
・・・ 評判はとても多いが、サーバーが弱いという話も

業者の決算発表
・・・ 

高レバレッジ規制の影響
・・・ 高レバレッジ・低スプレッドなので影響大!

EMCOM証券(みんなのFX)の廃業は必然だった

以上のことからEMCOM証券の廃業・倒産を考えてみましょう。安全性チェックポイントにおいて分析すると信託保全されていますが、自己資本規制比率があまり高くありません、そして上場企業のEMCOMというのは中国系の方が運営している金融グループであり、問題も多くあります。事実EMCOM証券は一度行政処分を受けている前科もあるのです。ちょっとというか、相当安全性に疑問が残ります

さて、問題のレバレッジ規制による影響ですがEMCOM証券のウリは、EMCOMのシステムを使った超低スプレッドと高レバレッジの取引条件になります。つまりレバレッジ規制の影響をまともに受けてしまうのです。EMCOM証券には他にセミナーとかシステムプログラムとかのサービスはありませんので厳しい状況です。そしてついにこれ以上の経営は困難と判断したのか、事業をまたも悪名高いトレーダーズ証券で譲渡して、EMCOM証券自体は廃業するとのことです。

つまり、これまでレバレッジ規制によって自社のウリ:セールスポイントが潰されてしまうのにもかかわらずに有効な打開策を見いだせなかったので、EMCOM証券(みんなのFX)の撤退はある意味必然的だと言えるのです。

 

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