FX業界情報

信託保全の整備状況|FXレバレッジ規制で残る会社

信託保全を整備するのはFX業者の義務である

あなたは2009年4月1日から、FX業者には信託保全が完全義務化されたことをご存知だったでしょうか?

信託保全とは、顧客の資産とFX会社の資産を区別管理して信託銀行に預ける制度のことです。これの何がいいかといえば、信託口座にある顧客資産には手をつけられないので、たとえFX会社が倒産しても私たちのお金がちゃんと戻ってくるというものです。

以前のFX業界ではこの信託保全は義務ではなく、FX業者自身の個別努力にゆだねられるものでした。そのためコスト高を嫌った業者は信託保全をしていなかったところもあるのです。

そういった業者が倒産してしまうと、私たち投資家の資産も、FX業者の資産として指し押さえられてしまい、戻ってこないことがあるのです。事実、お金が戻ってこなかった例がいくつかあります。

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お金が戻ってこなかった事例

2007年10月:FX札幌破産 ・・・ 5%ぐらいしか戻らなかった

2007年11月:アルファFX夜逃げ ・・・ ビタ一文戻らなかった

いずれのケースも、弱小FX業者のケースであり、コスト高を嫌って信託保全をしていなかった業者です。そのため顧客資産が差し押さえられたり、関係者に持ち逃げされたりして、お金は戻ってきませんでした。

今は義務になったとはいえ、FX業者の中には信託保全をしていない業者がポツポツと存在しています。信託保全しているかどうかは、万が一のことが起こった時のための重要なポイントなのです。

 

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